2010-01-01から1年間の記事一覧

「年末ジャンボ」

以前、いつだったか、買ったことがある。 でも、年末じゃなかった気がする。さて、当たるんだろうか?当たれば何をする?って考えているのがいちばん楽しいわけで、実際、当たったってあまり生活は変わらないと思う。とりあえずは、どんな量なのか、その札束…

「だれかのために」

どうすればいい? わたしに何かできることはあるのか 一人の人生に、あたしはどのように関わっているのか、ぐるぐると渦を巻く 頭んなかこうなってくると、家族のために生きるとか、愛する人のために生きるとか、 ぜんぶぜんぶ、ただのきれいごとにしか聞こ…

「かわいいから」

前にアップした写真がヤボだったので、もうちっとかわいいのを入れておこう。川沿いを走っていたときに、パヤパヤなんかが飛んでくる。 必然性を感じて、買ってしまった。

「しゅうまつはコレ」

自転車が来たので、最初は荒川サイクリングロードを走ってみたが、 何回か続けていったので、 さすがに飽きてきた。それで、先週は都内の方へ。朝の上野公園は、やはり気分がいい。月並みだけど、やっぱり、いいもんだ。こんなところにも。朝のうちなら都内…

「ついにきた」

実は、先週納車されたコレ。Surly's Long Haul Tracker.露出間違え、変になちゃった。 せっかくの初乗りが台無し。けど、自転車が来たから、休みの日の朝の天気が異常に気になる。 予報がよかったら、ほくほくしながら眠りに就く。ほんで、先週と今週は、荒…

「帰ってきた」

きのうの午後、旅行から帰ってきた。旅の様子は、さかのぼって記録していきます。 ご覧いただけるのはもう少し先になると思いますが・・・10日間も留守にしていれば、そろそろ秋になっているかと思いきや、東京はまだまだ暑いのでたまげたよ。そして、今日も…

「マドリッドふたたび」

グラナダからマドリッドまでは特急列車で4時間半くらいかかった。 特急だから、この間のAVEとは雰囲気がちょっと違う。車両もちょっと古かった。マドリッドに着いたら、駅のコインロッカーに荷物を預けて市内散策。 ピンクのノートを買った。遅い昼ご飯はバ…

「アランブラ」

朝からずっと涼しかった。今日に限って羽織る物を持ってこなかった。アルハンブラ、ではなくて、アランブラ、なのだそうだ。 兵どもがゆめのあと、なのである。けれどもこれは、昔日の栄華もゆめのように去ってしまった、ということなのか、 それとも、兵ど…

「グラナダ」

グラナダの町は大きく3つのエリアに分かれている。 キリスト教区、モスリム教区、ユダヤ教区、ということらしい。私たちのホステルはキリスト教区にあるから、町の中心部に出ようとすると、 おのずとカテドラルに向かう。ホステルの運営はわりと若い人が行…

「セビーリャからグラナダへ」

バスでグラナダに移動する。 所要時間は2時間45分くらい。 ほとんど車内で寝ていた。 昨日、カルモナに行くときは1番前の座席に座っていたのであまり圧迫感を感じなかったが、 これは座席指定なので我慢するしかない。グラナダのバスターミナルに着いてか…

「カルモナ」

今日はカルモナというセビーリャ近郊の街に出かけることにした。 地球の某によれば、セビーリャから行ける白い村だとある。 Lonlyなんちゃらで紹介されていたシエラネバダの国立公園にも行きたかったのだが、 連日の暑さと散策でちょっと疲れているので、こ…

「カディスとヘレス・デ・ラ・フロンテーラ」

連れのたっての願いで、カディスに行くことにした。 海水浴など、実に20年ぶり以上である。海岸にはレストランはあるようだが、海の家みたいのはなかった。 観光客もいるだろうが、海岸に向かう客は近所の人らしく、ボンボンベッド持参である。 たぶん、お弁…

「セビーリャ2日目」

朝から市内見学。 といっても、見所はまとまっているので、歩いていった。朝食は通りのカフェでチョコレートドーナツとコーヒーにした。 通りで荷物の上げ下ろしをしている八百屋のにいちゃんに声をかけられる。 よく見ると、双子である。連れには洋なしを、…

「セビーリャ1日目」

午前中、マドリッド発のAVEという新幹線でセビーリャへ向かう。午後、セビーリャに着いた。これから4泊するホステルである。カテドラルまでは歩いても行ける。夕方、ちょっと街をぶらつきがてら、市内の美術館に出かけた。 ほんで、美術館近くのピザ屋で夕…

「あした出発」

明日から10日までアンダルシアに行ってくる。この夏の冒険は、自転車で実家に帰ることと、アンダルシアへの旅の2本立てなのである。ネットで見たら、セビーリャは40度なんだとか。。。 やはり、スペインのフライパンと言われるだけあって、猛烈に暑いらしい…

「ふつうって」

夏休みに入ってから、一生懸命本を読もうと思った。だがしかーし、なかなか思うように進まない。 それでもなんとか読んでいる。先日、近所の本屋でセールをやっていたので、ずっと読まずにいた星野道夫の本を買った。 彼の書く文章は、友人の誰かに似ている…

「この夏の挑戦」

先日、うちから25キロ辺りの地点まで自転車で行ってみた。この夏の帰省は自転車でするのだ。と、前にも書いた。 実は、そのために密かに少しずつだけど、トレーニングもしていたのだ。(ただし、それが減量につながったかどうかは別問題)ほんで、試しに50キ…

「こねこ」

友人が子猫を飼うのだと言う。わたしは自分一人で動物を飼ったことがない。 以前、サボテンも枯らしてしまった。 まったく自信がない。自分一人の手にこいつの命がかかっているのだと思うと、恐ろしくて手が出ない。 だから飼わない。それに、旅にも出にくく…

「夏休みだ」

8月になった。 ようやく家でのんびりできる時間が来たよ。早朝に起きて、午前中は机に向かうつもり。 読みたい本がたくさんある。この夏は古典に還ろうと思っている。 って言っても、それほど読んで来たわけじゃないんだけど。今はとりあえず、「ドンキホー…

「めでたしめでたし」

6月13日は愚弟の結婚式であった。青山界隈にある、某フレンチレストラン。まあ、 ふつうはだいたいここまでくるのに紆余曲折ってのがあるものだ。 それはいい。わたしはなんにもしてやれなかった。 そしてこれからも、もう、なんにもしてやれない。ともあれ…

「こじんてきなこと」

世界が平板化している。旅に出ても、東京で買えそうなものがずいぶん増えている。 だから、欲しいものも、なんだかなくなりつつある。 街の姿も、都会はどこも似たり寄ったりになりつつある。 今じゃ、あのコーヒーはロンドンでも飲める。 世界が平板化する…

「かたはらいたし」

大人になってずいぶん経つが、まだその自覚がないみたいだ。子どもの頃は早く大人になりたかった。 だって、なにかにつけて「お前は子どもだから」と言われ、癪に障ったからだ。20代の始めの頃は、ちょっと自分が大人になった気がした。 でも、それはほんの…

「あたらしいこと」

先週から近所のトレーニングルームで筋トレを始めることにした。夏休みにやろうと思っていることがある。うちから実家まで片道100キロ、往復200キロをママチャリで走ること。そのために、今から少しずつトレーニング積んで、それに備えようと思う。行けるの…

そらまめだ。

今日、八百屋で空豆を見つけた。 今年初のそらまめ。もう夏なんだ。コミュニケーションの難しさについて、まだ考えている。携帯を使うようになる以前、どうやって待ち合わせしていたんだろうかと思い出した。たしか、 相手が来なかったら、ひたすら待つしか…

文化って

人が理解し合うのは難しい。母語で話してさえなお、難しいこともある。けれども、それは、翻って言えば、 外国語で話したって理解し合える可能性がある、ということだ。だからこそ、我々は外国語の本を翻訳で読むことができたりする。どんなに肌の色が違って…

「花の季節」

昨日は久しぶりにいい天気だったので、自転車に乗ってさくらを見に行ってきた。思い出すと、先日、韓国から帰ってきた日は旧暦の2月15日だった。 飛行機の窓から満月が見えた。2月16日は西行が亡くなった日である。 彼はかの有名な歌と同じようにして逝った…

昨日のわたくし

日がな一日部屋で過ごす。風呂に入って『ブルーハイウェイ』を読んでいたら、突然、ブローティガンのことを思い出した。思い出しちゃったらいたたまれず、バスタブを飛び出して本棚から『芝生の復讐』を引っ張り出し、 読み始めた。この本を買ったのは、10年…

「とおいくに」

ソウルの友だちんとこに行ってきた。だがしか〜し、韓国というのは、なんて遠い国なんだ???12:55成田発のはずが、ディレイにディレイを重ね、 結局出発したのは19:30過ぎだった。成田で合計8時間待ちだぜ。信じらんない。当然、ソウル着も遅くなるわけで…

「あらら」

まだ南米酔いから醒めやらぬうちに、 明日はソウルに向かう。韓国男子に嫁いだ友を訪ねるため。ほんで、 今日、近所のアカチャンホンポでベビーフードを買いまくった。何か、禁断の領域に足を踏み入れてしまった感がしないでもない。ソウルは2年振り。 友だ…

「ちょっといいこと」

旅行中に知り合ったビルから教えてもらった本の翻訳版をAmazonで探し、読んでみた。ロバート・M・パーシグ 『禅とオートバイ修理技術』(上・下)(ハヤカワ文庫)けっこう難しかったけど、読んだからには感想文を書かにゃ。 ってこことで、ビルにメールして…