「Xalapa(ハラパ)の人類学博物館」

午前中にベラクルスを出て、90キロほど北西にあるハラパという町までバスに乗って遠足に行きました。
今回はエルタヒンという遺跡に行けないので、そこの出土品が展示されているメキシコで2番目に大きいという人類学博物館に行きたかったのです。

ベラクルスを出るときには若干蒸し暑ささえ感じていたのに、
バスの中で居眠りして、ふと目覚めたら霧で別世界になってました。
おまけに霧雨が横なぐりに降っていて、傘を持ってこなかったことを非常に反省したのです。

だがしかし、
捨てる神あれば拾う神あり、ってほどでもないのですが、
館内で英語の堪能な学芸員みたいな人に会い、丁寧に説明してもらっちゃいました。



帰ったら、また文献でも探そ。

この土偶の顔はなんざんしょ?

ニューヨークのメトロポリタン美術館でこの顔を初めて見た瞬間、いつの日かメキシコへ行きたいという欲望が湧いたのです。