「プエブラにて」
今日はプエブラという町に来ています。
ベラクルスから4時間くらいかかりました。でも、だいぶメキシコシティーに近づいたはずなんですが、思っていたよりも暑いです。
日本をでてから11日目です。もしかすると、メキシコは春が近づいているのかもしれません。
バスの中で隣り合わせたおっさんが、なんだかとっても親切で、だけどどこまで信用していいのか判断も難しく、適当に話を合わせていたら、本当にいい人でした。
なんでも、中古車の納車日だというのですが、プエブラで受け取る約束なので、
車を受け取ったら、自走でベラクルスに戻るんだそうです。
わたしがプエブラのホテルが決まっていないというと、ほんじゃ昼ごはんを食べるついでに町の中心部(ソカロ)まで行って、ご飯の後でホテルを探すのを手伝ってくれると言うのです。
ご飯までごちそうになって、ほんでホテル捜しまで手伝ってくれるなんて、こんなにおいしい話はありません。
そうです。
人生にはどこに落とし穴があるかわかりませんよ。
そのおっさんとはメルアドを交換し、気持ちよく別れました。
お昼ごはんが遅かったうえに、たらふくごちそうになってしまったので、
胃袋を持て余して街を散策することにしました。
この町は焼き物で有名なので、地球の何某出ている焼き物屋に行ったのですが、
カードが3回も通らないと言うのです。
怪しい。
現金をあまりもってなくて良かった。
でもなんかボラれた気がする。
まあいい。
授業料だと諦めることにしましょう。
すかさず公衆電話からコレクトコールでカード屋に電話して、使用状況をチェックしてもらいました。
問題ないそうです。
あーよかった。
久しぶりにドキドキさせられましたよ。
早く寝よー
明日はメキシコシティーの北バスターミナルでバスを乗り換えて、ケレタロを目指します。
(世界の車窓からみたいなコメントだなー、我ながら)