「B&Bとは」

いなかではB&Bに泊まるのがよい。朝食付きの民宿みたいなものである。
本来は、一般のうちが空いている部屋にお客を泊めるからせいぜい1、2部屋らしいが、
B&Bを生業にする安宿として営業しているところも多い。

イギリスでは、毎年B&Bオブザイヤーみたいのを決めるコンテストがあるようで、その受賞者が載った本も出ている。
しかし、そういったB&Bは人気があるので、平日でも予約できないらしい。

窓やドアに「Vacancy」と書かれた札がかかっていれば「空室あり」という印である。

①飛び込んで部屋を見せてもらい、直接交渉する。
②観光案内所でリストをもらって自分で交渉する。
③観光案内所で手数料を払って予約してもらう。

と、方法はいろいろである。

まあ、なんでも事前予約するのが当たり前の東京からすれば、行き当たりばったりの旅はスリリングだ。
けれども、条件さえ出さなければ、まあ、なんとかなる。
というか、
自分でなんとかしようという信念さえ持っていさえすれば、たいてのことはなんとかなるのである。

今回のいなかのお宿
「Swadown Hotelhttp://www.swandown-hotel.co.uk
「Priory Steps」  http://www.priorysteps.co.uk
「Cardynham House」  http://www.cardynham.co.uk