「こればかり」
このところ、仕事ばかりである。
自分で言うのもおこがましいが、けっこうマジメに仕事に取り組んでいる。
おいらがやれることはなんでもやってやれーっ
とばかりに引き受けたらこう、なってしまった。
仕事が楽しいのはいいことだ。
あたしもそう思うんだけど、
かといって、
こればっかりなのは、やっぱりよくないと思うのだ。
なぜなら「こればっかり」だと行き詰まるからである。
その弊害はどっかに出てくるに違いない。
からだのどっかが悪くなるかもしれない。
あたまが壊れるかもしれない。
人間関係にひびが入るかもしれない。
仕事ばっか、なので、
じぶんのことを書いたり読んだりもしていない。
書くことも読むことも技術だ。
技術と名の付くものは、
どんなものでもがんばれば、ある程度は身につく。
だけど、生ものなので、
やめると、とたんにダメになる。
と、
こんなふうに書いていたら、
おいおい、
だんだん焦ってきちゃったよ。
うーん、
もうちょっと集中力があればいいんだが…